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安全規格とは、電気を使用する製品、部品に一定の安全基準を設けて一般消費者を感電や火災の危険から守るために、国やそれに代わる機関が定めたものです。 セットメーカーにおいては、セットに安全規格認可済の電源スイッチを使用することでスイッチの安全性に関して一定の保証が得られることと、そのセットの安全規格の認可試験の一部が軽減されるため、セットの認可を取得しやすくなる利点があります。
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従来の「電気用品取締法」が「電気用品安全法」と改称され、平成13年4月1日から施行されました。電気用品は「特定電気用品」(旧 甲種電気用品)及び「特定電気用品以外の電気用品」(旧 乙種電気用品)に分類され、特定電気用品については、認定検査機関等で適合性検査を受け、その証明書を保存する義務があります。また、罰則も強化されています。
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UL (Underwriters Laboratories Inc.)は米国の安全規格認可機関であり、消費者の安全確保および火災防止を目的としています。米国向けに輸出する電気機器に使用する電源スイッチは、UL登録品であること、またはセットの試験において、UL規格に適合することが州法や都市の条例により義務づけられています。
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CSA(Canadian Standards Association)はカナダの安全試験機関であり、電気器具をはじめとする機器について人体に対する安全および火災防止のため、試験と認可を行っています。カナダ向けに輸出する電気機器に使用する電源スイッチは、CSA承認品であるか、または電気機器の部品としてCSA規格に適合することが各州の法律により義務づけられています。
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SEMKO(Svenska Electriska Materielkontrollans-talten)はスウェーデンの安全試験機関で、家庭用電気機器による火災と感電の防止を目的としています。スウェーデン国内で販売するほとんどの電気機器は法律により、SEMKOの認可が義務づけられています。
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BS(British Standard)は英国の工業規格および安全規格で、その認可機関にはBSI、BEABその他があり、電気機器についての安全性を確保するため検査を行っています。電気機器の認可は非強制ですが、認可品は販売上有利となります。
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VDE(Verband Deutscher Electrotechniker)はドイツの安全試験機関で、あらゆる電力の利用の時に生ずる人命の危険および火災の防止を目的としています。認可は非強制ですが、未認可機器による事故には罰則があるため、事実上強制となっています。
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EU共有のEN規格に適合した認証マークとして、ヨーロッパで広く認知されています。 ENEC協定に加盟している機関が認証を実施し、ENECマークには、私見および認証を行った機関の認識番号が添えられます。当社製品では電源スイッチが対象となります。
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認証試験機関が発行するIEC規格に基づいた安全性試験証明書(CB証明書)を利用して、各国の安全認証手続きを簡略化することを目的とした国際的制度です。電源スイッチについても、IEC規格とEN規格(欧州統一規格)が整合しているため、欧州各国および中国の認可取得にこの制度が利用できます。
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UL(米国)とCSA(カナダ)ではそれぞれ相互認証制度があり、UL認可に基づきカナダでの販売可能となる「C‐UL-US」および、CSA認可に基づき米国での販売可能となる 「NRTL/C」 があります。
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主として電子機器(TV、ラジオ、アンプなど)に使用される電源スイッチです。ただし定格電圧、定格電流以下の条件であれば、電子機器以外にも使用できます。
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電子機器および電動機をもつ機器以外の、突入電流のかからない機器(電熱器など)に使用される電源スイッチです。ただし電源スイッチの定格電流が、回路の突入電流値の1/√2以上であり、構造上の条件を満たせば電子機器にも使用できます。
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主として電動機をもつ機器(複写機、掃除機など)に使用される電源スイッチです。
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IEC規格においてスイッチは、絶縁の種類により次のとおり分類されています。
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アース端子のある電源プラグを使用し、通常の絶縁強度をもつ機器に使用するスイッチ。
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アース端子がなく二重絶縁または強化絶縁を行っている機器に使用するスイッチ。
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IEC規格における電源スイッチの型式の分類のひとつで、接点間隔が3mm以下のスイッチです。マイクロギャップ構造のスイッチには“μ”マークを表示します。また、マイクロギャップ構造のスイッチはIEC規格において用途に制限があります。(屋外使用の電動工具、電源プラグのない情報処理機器などには使用できません)
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電気用品安全法において、「機器組込用の特殊な構造」のスイッチは特定電気用品の非対象となっており、適合性検査義務はありません。しかし、技術基準は特定電気用品と同様に満足しなければなりません。電気用品安全法の非対象となる主な条件は次のとおりで、当社の電源スイッチはすべて非対象となります。
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(3)リード端子、ファストン端子、ワイヤラッピング端子、プリント端子のもの。
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電源スイッチの認可型式とは、安全規格認可証または、認可リストに記載されている安全規格上の型式名です。したがって、認可型式は当社製品名とは異なり同一シリーズ製品であっても、取得規格、定格などにより、認可型式が異なる場合があります。セットメーカーにおいてセットの安全規格申請をされる際には、使用するスイッチの認可型式にて申請をお願いします。
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